残暑が続く8月23日（金）夕刻から、恒例の旧静工藤枝支部同窓会がＪＲ藤枝駅前の「魚時会館」で、本部から清水顧問、竹中会長、見崎事務局長の出席をいただき開催された。

　杉山静一支部長（土Ｓ26卒）の開会挨拶に続き、竹中会長から本校の卒業生の就職や進学の状況について話があり、鈴木啓允氏（電Ｓ27卒）の乾杯音頭で酒宴に入った。

　今回は、地元の同窓生60名に案内状を出したところ総勢21名の参加があり、藤枝在住の小檜山昇氏（元静工15代校長）も出席されて、世代を超えた和気あいあいとした暑気払いに相応しい親睦の場となった。藤枝地区は、昔「志太」と呼ばれた地域で、優秀な先輩方を大勢輩出し、サッカーでも技の優れた生徒が多数いた。料理に箸を運びながら、そんな昔話や最近の本校の話題などで時間の過ぎるのを忘れ盛り上がった。

　宴の締めくくりでは全員が青春時代に戻り、静工校歌・応援歌を高らかに唱和して、来年も元気に再会出来る事を約しお開きとなった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（大橋康邦）