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ここは静岡工業高校S38建築小百合会の活動を紹介するページです。
 

日誌

静工S38建築小百合会
2016/03/08

静工・建築38卒「白百合会」研修旅行

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 平成27年の白百合会研修旅行は、1118日(水)~19日(木)の12日で、京都南丹市美山の山村集落茅葺き建築物群はじめ、福井小浜の国宝・重文寺院見学、そして三方五湖・水月湖の湖底年縞堆積物の博物館展示などを見て回った。

 仲間9人は2台の車に分乗、東名・新城PAで落ち合い、一路、三方五湖を目指した。レインボーラインはあいにくガスがかかり景色は見えず、若狭三方縄文博物館に入館、水月湖湖底の年縞堆積物と縄文土器等の出土物について学芸員の説明を聞きながら見学。

昼は、三方五湖の鰻を食べて明通寺へ。山門をくぐり石段を登ると国宝・本堂、三重塔が佇み、桧皮葺き屋根や深い軒の木組みを各人各様に観賞。僧侶の説明を聞き内陣を拝観した。続いて神宮寺へ。重文の本堂に上がり住職の講話を聞いた。この寺は神仏融合信仰で、お参りは二礼二拍一礼をする。

 この後、丹波篠山のホテルへ直行。風呂に入り、季節料理の牡丹鍋と酒で盛り上がって1日目を終えた。

 2日目は、篠山城址に復元再建された篠山城大書院を見学、近くの川原町妻入商家群の町並みを散策、福知山城へ。鉄筋コンクリート造りの天守閣から市内を眺望。

 旅のフィナーレは美山かやぶきの里。山村の50戸ほどの集落のうち34棟が茅葺き屋根の建築とのこと。伝統的保存建築群と山の紅葉のコラボレーションを散策しながら楽しみ、周山街道を後に帰路に就いた。

                       (小百合会研修旅行事務局・松永功)

 

 


15:26 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2014/11/21

昭和38年静工建築卒「小百合会」研修旅行

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 秋晴れの10月29日(水)、30日(木)の両日、小百合会秋の研修旅行を行った。研修は福島県いわき市の国宝白水阿弥陀堂、湯川村の重文勝常寺薬師堂の寺院建築、会津 下野街道にある大内宿の保存建築物の三建築物。      
 参加者7名は8人乗りのワンボックスカーで富士川IC近くのY氏の会社を5:30出発、10 :30頃茨城県の袋田の滝到着。トンネルとエレベーターで滝と紅葉の景観を楽しみ、 記念撮影。吊り橋を渡り、山を下って車まで戻り、研修目的の白水阿弥陀堂へ。途中で 昼食をして目的地に14時頃着いた。阿弥陀三尊像を僧侶の説明を聞きながら拝観。折上げ小組格天井の組み方、外の各部の観察等をして、磐越道から会津若松に向かい、東山温泉のホテルに着いた。温泉に入り、郷土料理と酒で話がはずみ楽しい一時を過ご し一日目を終えた。      
 二日目は鶴ヶ城を散策、石垣をバックに記念撮影。飯盛山からスロープコンベアーで白虎隊の墓まで登り焼香参拝。鶴ヶ城を幽かに見て山を下り始めると、猪苗代湖から会津平野への灌漑水路で白虎隊が敗走した際通ったとも言われている、戸の口堰洞穴があった。麓近くにある白虎隊出陣地会津藩滝沢本陣横山家を見学。昼前に勝常寺に着き、薬師堂を外から見学。国宝薬師三尊像は宝物館が休みで拝観できす。昼食は有名な喜多方ラーメンに舌鼓をうち、帰路の大内宿へ14:30頃到着。街は観光客で賑い人込みの中一時間ほど保存建築物を見学し、白河ICから帰路へ、23時頃静岡に着き、今年も楽しい研修旅行を終えた。      
                                                                                     (幹事 松永  均) 


12:14 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2014/05/02

昭和38年静工建築科卒「小百合会」平成25年秋の研修旅行

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「小百合会」は静工建築科15回生、昭和38年卒の名称です。当時サユリストが居たか居ないかは定かではないが、吉永小百合の小百合です。
 卒業生34名の内、静岡在住の7名が卒業後もずっと一杯会をし続け、現在16名程が参加して年6回の懇親会、建築科卒としての知識向上の為の学習・研修旅行をほぼ毎年秋に行っている。近年では平成19年小谷城址、20年春日山城址、22年竹田城址、23年備中松山城址に行った。
 平成25年10月28~29日の研修旅行は日本三大山城の一つの大和高取城址と奈良檀原市にある中世の環濠集落で、重要伝統的建造物保存地区の古い街並みと住居の観察が主目的であった。初日は新東名藤枝PAに集合し2台の車に分乗、先ず奈良平城宮跡で免震構造物の第一次大極殿他を見学(床下の免震装置は見学できなかったが)。ここから恒例の行き先変更、近くの西大寺に向かった。全員が初見学、東大寺に対する西大寺との説明を受け良い勉強をした。薬師寺、唐招提寺を拝観後、今井町に着いた。この町は親切な人が多く、偶然会った薬屋の主人が街の説明をしてくれて住居二軒を見学、ホテルに着いた。
 翌日は目的の一つの大和高取城址を見学してホテルを出発、七つ井戸の場所まで車で強引に登り、そこから急勾配の崖道20分歩いて二の丸跡、本丸跡を経て大和高取城天守閣跡に着いた。海抜583メートルの山城跡から広大な大和平野が見渡せた。山を下り、明日香村の石舞台古墳を車中から望み、談山神社を拝観して長谷寺へ。長谷寺では本尊大観音尊像特別拝観に恵まれ、観音様の御足に直接触れてお参りした。門前の食堂で三輪そうめん、柿の葉ずし等で昼食、室生寺へ。台風の倒木による五重塔の修復部分は見えたが、倒れた木の切り株は分からなかった。拝観後、伊賀上野城に向かい天守閣から、「伊賀城仇討の鍵屋の辻」はあの辺りかと、閉館まで話が盛り上がり、二日間の楽しい旅を終えて静岡への帰途に就いた。

                                                                          
(中村直保)


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