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ここは静岡工業高校S39卒電子科の活動をお知らせするページです。
 

日誌

静工S39卒電子科
2019/10/26

静工電子科昭和39年卒・尾張地区懇親会

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 焼けつくような今年の猛暑もようやく収まり秋の彩を感じ始めた1024日、東京から1人、静岡から2人、地元中京から4人が呼応し秋の静工電子科昭和39年卒・尾張地区懇親会がホテルランドマーク名古屋で開催された。

今夏の静岡での同級会の折、級友の春日井市在住・白鳥喜代司さんが市民美術展の市長賞(最高賞)を授与されたとの話題があがった。スマホで見たその水彩画は精緻な筆遣いと絶妙な色彩感覚はプロそこのけ、実物を見たいとの衝動にかられ、また今年のクラス会には参加できなかった級友とのミニミニ懇親会開催の企画もお願いし秋の名古屋来訪となった。

白鳥邸で見た80号の受賞作は圧倒的な迫力と陰影の繊細さなど作家の心情を吐露するに十分なものだった。他にも数々の力作を見るにつけ友の画力に思わず言葉を失うほどだった。

夕刻、名古屋市中区錦のホテルでの懇親会が始まった。卒業後、半世紀ぶりに再会した級友もいたものの高校時代のかすかな面影を残し永年の隔絶も瞬く間に氷解していくようであった。友人の中には米ルーサー・ノースウェスタン神学校博士課程を首席で卒業、ローマ法王(教王)と連れション(トイレ)した鈴木浩さんの驚愕するような話題や2019ぎふ清流空手大会を主導した心優しき友人・青島忍(日本空手道拳和会副会長)さんの話など驚きや心温まる話題は明日への希望を鼓舞するに十分なものだった。

翌日、豊田市にある日本一の大企業トヨタ自動車のクラウン、レクサス、マークXなどを製造している元町工場を見学した。プレスや溶接、塗装や組み立てなど世界にとどろいた看板方式とジャストインタイムの作業工程を見学、また最近建造された優美にして華麗な名古屋城本丸御殿を訪れ、久々に心躍る楽しい中身の濃い2日間であった。

(佐藤 満)

   


                                                                  

                      
    
  
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2019/06/03

友人たちの多様性に驚愕(静工昭39卒電子)

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昭和20年8月14日ポツダム宣言受諾、9月2日アメリカ戦艦ミズーリにおいて重光外相が調印、太平洋戦争は終結した。そんな年に電子4期クラスメイトの大多数は生を受けた。米軍機の空襲に国土は荒廃し、戦後は食糧や住居にも事欠くそんなマイナスからのスタートだったが列島改造や高度成長、バブルや氷河期、電子化や情報処理技術の発達など大変な、しかし今思えば変化の多い面白い時代を生き抜いてきた。そして今年5月、令和元年を迎えた。

6月2日(日)、静岡県内外から18人が参集、3年連続「日本海庄やアスティ静岡店」での電子4クラス会開催となった。顔を合わせた瞬間、懐かしき顔に笑みがこぼれた。友は時空を超え未来永劫変わることなき高校時代の思い出に直結しているのかもしれない。それは現在と過去を結ぶ道しるべなのだ。

今回のクラス会でも多様な話を聞くことができた。現役時代の技術的な高邁な話や人間の本質をえぐる哲学的な話題、命を永らえる生命・人生の過ごし方など今更ながら友人たちの多様性には驚かされる。こんな友の生きざまを参加者全員が共有する電子4のクラス会はなんと素晴らしいことか。今秋には友人同士が再会する話などもまとまり、初夏の宴も夜の雑踏の中にかすんでいった。

(佐藤 満)



               
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2018/06/06

静工電子科(昭39卒)クラス会

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 静工電子科を卒業後54回目の夏を迎えた。ペルー沖低海水温ラニーニャの影響か今年は思いのほか寒暖の差が激しく体調の維持も難しい日々が続いたが、電子4(昭和39年卒)の元気な仲間20人は63日(日)、県外参加者の利便性も考慮し昨年と同じJR静岡駅ビル内の「日本海庄やアスティ店」で恒例のクラス会が開かれた。

 静工創立100年祝賀会が掲載されたカラー刷りの同窓会報を手に記念写真に納まった後、乾杯の音頭とともに酒宴が始まった。現役時代の身を切るような厳しい仕事の話や共に登った高校時代の山の思い出、社会奉仕や料理、絵画など現在の生き甲斐が、それぞれが生きた証を物語る様子もうかがわれ、皆の幸せを思わずにはいられなかった。

 しかし卒業後55年(来年)を期してこの会も存続が難しいのではないかとの話題も出たが、長年、会のまとめ役を務めた笠井さんや新たに幹事を引き受けてくれた級長だった鈴木浩さん、人望の厚い青島勝さん、今まで会を支えてくれた山田さんとともに電子4のクラス会もしばらくの間延命することができた。

 昭和、平成の時代を駆け抜けた電子4の仲間たちの生きざまをあらためて再認識したクラス会であった。                                                   (佐藤 満)

 


(写真=同窓会報を手にして記念撮影に納まった元気な20人の仲間
08:25 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/06/07

静工昭39卒電子4期クラス会

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 「やぁーしばらく」「元気だった!」「どうこの頃は…」。梅雨前の抜けるような紺碧の空のもと今年もまた和やかな言葉とともに16人の懐かしい顔が並んだ。

 64日、日本海庄やアスティ店で開催された恒例のクラス会は毎度のことながら年齢を感じさせない元気な連中が勢ぞろいし、一年間のブランクも泡沫(うたかた)のごとく消え去った。特に今年のクラス会は、同窓会報8号に初めて電子4期クラス会の様子が掲載されたこともあり、日頃は同窓会に対しあまり興味を示さない面々も同窓会報を手に取り興味津々…。同窓会ホームページの紹介、11月の静工100年記念行事への参加要請や政治・経済談義、いまだに現役翁?の仕事ぶりが話題になるなど会は例年以上に盛り上がった。

 話が弾み酒もすすみ、皆50年前のいたずら小僧に立ち返ったかのようなありさまに、それぞれが友への友情とこれまでの生き方に思いを巡らし明日への人生を鼓舞しているようにも見えた。楽しい会も瞬く間に過ぎ、互いの健康と来年のクラス会への参加をクラス全員があらためて思い描いた。                      (佐藤 満)


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2016/07/25

「70歳節目のクラス会」静工昭39卒電子

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 昭和39年、東海道新幹線が開通し東京五輪が開催され、日本国内は活力に満ち、未来を希求するムードが漂っていた。そんな年、静工電子4期生50人が社会に巣立ち、県外就職者も半数を数えた。以来半世紀を過ぎ、電子4の仲間も70歳の節目を迎えた。

 10年来、毎年同級会を開催しているが、過去にはクラス主任だった故大道寺先生を悼む会や逝去した友人を想う会なども開催された。

 今年は6月12日、JR静岡駅近く駿河区の「第一ホテル渓邦」で開かれ、23人が参加した。年々髪は薄くなり足元もおぼつかなくなりはしたが、日本空手道連合会理事や県ドッジボール協会の顧問、大学で教鞭をとるものなど皆それぞれに社会貢献している様子がうかがわれ、会は大いに盛り上がった。来年は舘山寺温泉での開催希望もあり、楽しい会も終幕を迎えた。

 翌日、ホテルに1泊した有志たちは懐かしい太田町の旧静岡工業高校の跡地を訪ね、旧校庭隅に立つ校址碑を見つけ、初めて見る校址碑に若き日のそれぞれの思いを重ね合わせ、記念撮影をして再会を約した。

(佐藤 満)

 

 

 


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