早春の令和２年２月15日（土）、静岡市葵区紺屋町の「クーポール」において、第16回目となる「静工・科技高バスケット部ＯＢ会」を開催した。

今回は、直前のキャンセル者が多数出たことなどから、参加者は22名と少なめだったが、女性３名の参加もあり、３時間余りの賑やかな懇親会となった。

初めに、新たに会長に就任した佐藤好弘氏（昭45卒）の挨拶と今年度の現役バスケット部の成績紹介があり、続いてこれまで長く本会の会長を務めた竹中正巳科学技術高校同窓会長からの祝辞の後、本会最年長者の村松廣彦氏（昭28卒）による乾杯の音頭で開宴となった。

恒例のテーブル毎の近況報告から始まり、今回は、今年度還暦を迎えた昭53卒の高須良彦・杉橋清実・大澤芳弘・村上哲男の各氏と前年度に還暦を迎えた１名を加えた５名に練習着として真っ赤なビブスをプレゼント、女性たちから１人１人の首にかけられると、大きな拍手に包まれた。

最後は、毎回最も若い方又は一番久しぶりの参加者が行っている締めの言葉を望月雅史氏（昭59卒）が行ない、参加者の健康と次回の再会を祈念して１本絞めで懇親会の幕を閉じた。

なお本ＯＢ会では、名簿に登録されていないバスケット部経験者の方々の連絡をお待ちしています。

（髙木俊治）

春寒の１月２６日（土）、静岡市紺屋町「クーポール」で、静工科技高バスケット部ＯＢ会を開催した。

　今回は、本会の竹中会長が科技高同窓会の会長に就任され、池端先生が県バスケットボール協会より役員功労賞を授与された、二つのおめでたい喜びをお祝いする会を兼ねてのOＢ会開催となった。

参加者は昨年同様の２５名であったが、千葉県・埼玉県から駆け付けた方々や明るく華やかな女性４名の参加もあり、盛況な懇親会となった。

　初めに、昨年７月に急逝された昭和６０年卒の菅原炎さんと、昨年１１月にご逝去された昭和３２年卒の岩立敏彦さんに黙祷を捧げ、ご両名を偲び思い出を語り合ってご冥福を祈った。

　竹中会長の挨拶に続き、池端先生から科技高の現況報告があり、柏市より駆け付けた昭和３１年卒の鈴木勝さんによる乾杯の音頭で開宴となった。各人の近況報告から始まり、共通の学友の近況等や世代間を越えた話題は尽きず、歓談は途切れることなく続いた。

　竹中会長と池端先生には、女性陣より記念の花束贈呈があり、更に華やかな宴となった。今回で長らく会の運営にご尽力された竹中会長が勇退し、佐藤会長にバトンタッチされた。竹中会長の想い「楽しく・元気に・愉快にをモットーに、科別を超え年齢も広範囲で女性の参加もあって毎年活動している静工OB会では貴重な会を大事にして、新しい人の参加により未来永劫続くように」は、全員が受け継いでいきます。

新たな方々の参加を心待ちにしております。　 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤好弘  記

　梅の花香る2月24日(土)、静岡市葵区伝馬町「マイホテル竜宮」で、恒例となった第14回静工・科学技術高バスケット部ＯＢ会を開催した。

例年より少ない25名の参加となったが、県内外から駆けつけた仲間に、新しいメンバーも加わり、更に明るく華やかな女性も5名に増え中身の濃い楽しい会となった。

　初めに、昨年9月に急逝された昭和45年卒の濱村和幸さん（直前までミニバスの子供達の指導を続け、静岡市体育協会より創立70周年記念表彰を受章）に黙祷を捧げ、元気で明るかった濱村さんを偲びご冥福を祈った。所沢より駆け付けたS35年卒の鈴木賢三さんによる乾杯の音頭で開宴となり、各テーブルで思い出話に花が咲いた。昭和25年のバスケットボール部創立当時のエピソード、昭和30年に県下3位になったこと等が話題の中心となったが、多くの人が苦しみながら谷津山を走り鍛えたことが今の元気の源になっているとの共通の話題で、当時の思い出が鮮明に蘇り、バスケットに熱中した高校時代そのままの熱い元気な声が会場に響いた。

この会を更に盛り上げて同窓会活動に繋げるようにしていきたいと思っています。来年から開催時期を多くの人が集まりやすい秋に開催することにしました。

　ＯＢの皆さん、多くの参加をお待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幹事　佐藤好弘
  

　2月18日、静岡市体育協会は平成28年度の功労者・優秀指導者等の表彰式を行った。58名と2団体が表彰されたが、バスケットボール協会理事で長年指導員として後進の指導、競技運営に携わった静工電子昭和53年卒大澤芳弘氏が、その功績を認められ優秀指導者として表彰された。

　大澤芳弘氏は静工時代バスケットボール部で活躍し、NTT西日本入社後もバスケットボール教室指導員として熱心に指導に当たり、平成10年からは静工・静岡大成高など外部コーチ、平成23年には市教育委員会から静岡南中・城内中学校の部活指導員を委託され後進の指導に尽力してきた。平成23年からはバスケットボール協会理事として、市民大会・市民リーグの競技運営に携わり、平成25年からはWJBLの開催に向けて責任者として重責を担っている。

　なお、大澤芳弘氏は科学技術高の現教諭・大澤俊幸氏の実弟。

　今後も更なる活躍を静工バスケットボール OB会一同期待している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
                                     　(静工バスケットボールOB会)

　残寒の２月２５日(土)、静岡市葵区伝馬町「マイホテル竜宮」で、恒例となった第１３回静工(科学技術高)バスケット部ＯＢ会を開催した。例年より少ない２８名の参加となったが、遠方の所沢、柏、横浜から駆けつけた仲間に、新しいメンバーも加わり、明るく華やかな女性３名の参加もあって盛況な懇親会となった。

　初めに、昨年４月に急逝された昭和５２年卒の池野喜代志さんに黙祷を捧げ、元気で明るかった池野さんを偲び、ご冥福を祈った。

池端先生から恒例になっている科学技術高の現況報告があり、昭和３１年卒の鈴木勝さんによる乾杯の音頭で開宴となった。各人の近況報告に元気をもらい、それが弾みともなり世代間を越えた賑やかな歓談が途切れることなく続いた。

　この日は、昭和５３年卒の大澤芳弘さんが、長年にわたるバスケットボールの指導貢献に対して、静岡市体育協会より優秀指導者章が授与されたという、たいへんめでたい話題もあって、更に明るく盛況な宴となった。

　竹中会長の挨拶にあった「科を越えた連帯感の源泉は部活動にあり、現在定期的にOB会を開催しているのはHP・会報等を見る限りバスケットボール部しかなく、永く続けて欲しい」との意を受け、参加した各人が得心し次回の再会を約し散会した。

　ＯＢの皆さん、１１月１２日(日)１７時３０分にホテルセンチュリー静岡で開催される「静工創立100年記念行事」に仲間を誘いあって集まりましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（幹事・佐藤好弘）

春寒漸くゆるむ3月5日(土)静岡市紺屋町「クーポール」で恒例となった静工(現科技高)

バスケット部OB会を開催した。
　この会も発足してから10年が経ち目標の50名参加者数には達しないが、年齢層は

大幅に広がり年々盛況になってきている。今回も昭和28年卒の村松先輩から、平成2

年卒の栗田さんまで、更に明るく元気で華やかな女性3名も加わり総勢34名となった。
　会は元気な竹中会長の挨拶で始まり、東海四県審判審査委員長の池端先生から科技高

の現状報告があり、村松さんの乾杯の音頭で賑やかな懇親会が開始された。参加者34

名は地域社会の役員・ボランティア、バスケットの指導員、尺八・オカリナに熱中して

いる人等、第二の人生を楽しんでいる方から、バスケット選手として活躍している人、

受験生の子供と一体になって頑張っている現役世代まで、「共に同じ土俵で励んだバスケ

ットの絆」を楽しみに集まった元気いっぱいの人達で世代間を超えた歓談が途切れるこ

となく続いた。
　次回は名前と顔が一目でわかるよう名札を付け、世代間の交流が一層深まるように努

め、新しいメンバーを加えて、会が更に盛大になることを期待して閉会となった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（佐藤好弘）