残寒の２月２５日(土)、静岡市葵区伝馬町「マイホテル竜宮」で、恒例となった第１３回静工(科学技術高)バスケット部ＯＢ会を開催した。例年より少ない２８名の参加となったが、遠方の所沢、柏、横浜から駆けつけた仲間に、新しいメンバーも加わり、明るく華やかな女性３名の参加もあって盛況な懇親会となった。

　初めに、昨年４月に急逝された昭和５２年卒の池野喜代志さんに黙祷を捧げ、元気で明るかった池野さんを偲び、ご冥福を祈った。

池端先生から恒例になっている科学技術高の現況報告があり、昭和３１年卒の鈴木勝さんによる乾杯の音頭で開宴となった。各人の近況報告に元気をもらい、それが弾みともなり世代間を越えた賑やかな歓談が途切れることなく続いた。

　この日は、昭和５３年卒の大澤芳弘さんが、長年にわたるバスケットボールの指導貢献に対して、静岡市体育協会より優秀指導者章が授与されたという、たいへんめでたい話題もあって、更に明るく盛況な宴となった。

　竹中会長の挨拶にあった「科を越えた連帯感の源泉は部活動にあり、現在定期的にOB会を開催しているのはHP・会報等を見る限りバスケットボール部しかなく、永く続けて欲しい」との意を受け、参加した各人が得心し次回の再会を約し散会した。

　ＯＢの皆さん、１１月１２日(日)１７時３０分にホテルセンチュリー静岡で開催される「静工創立100年記念行事」に仲間を誘いあって集まりましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（幹事・佐藤好弘）