恒例の旧静工卒業生による「藤枝地区支部の懇親会」が、8月26日（金）17:00から、藤枝駅前の魚時会館において開催されました。

今年の出席者は24名と昨年（19名）に比べ少し増えました。

開会に先立ち、昨年物故者になられた同窓生を忍んで黙とうをささげたのち、今回出席者の最年長である牧野博さん（旧制土木科第1回卒業）の乾杯の音頭により、和気あいあいの楽しい懇親会が始まりました。

今回友達に誘われて初めて出席したという方も、皆さんと打ち解けられて楽しそうに歓談されておりました。

また平成6年から5年間第15代校長として勤務された小檜山昇さんも、藤枝市在住ということで出席されました。実は小檜山さんは、昭和38年から昭和44年までの6年間電子科の教諭として勤めた経験もあり、旧静工時代を懐かしみながら皆様と懇談されておりました。

本部からは清水会長（S32機械）、奥山副会長（S30建築）、竹中副会長兼事務局長（S34機械）、地元の大橋副会長（S35土木）も出席され、10月末の科技高祭や、科技高10周年記念事業への取り組み、静工100周年記念事業の計画など学校や同窓会本部等の近況が報告されました。

この懇親会は、地元の卒業生の先輩・後輩が一緒に和気あいあいと懇談する楽しい会です。支部長の杉山静一さん（S26土木）のご尽力により毎年開催されてきております。今年も約70数名の卒業生の皆さんにご案内の往復はがきを出したそうですが、いろいろな都合で出席できない方も多くあって、出席者が少なく残念でした。

この会は毎年８月下旬の金曜日に開催することが恒例になっています。来年の8月の懇親会には、たくさんの方のご出席を楽しみにしております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
                                                （増田記）