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古城の東きよみず会 >> 記事詳細

2013/12/10

第4回 古城の東きよみず会

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古城の東きよみず会(旧静工同窓会)が11月2日静岡市内「もくせい会館」において総会・懇親会が開催され、第15代校長小檜山先生並びに第18代校長佐藤先生のご臨席を賜り会員も103名が出席した。
 総会鷲巣会長と両先生のご挨拶を頂戴して議事に入り、母校中庭にあつた「泉の碑」の科技高移転が完成したことを含めた経過報告さらに会計監査報告がなされ全て承認された。
ついでに任期満了に伴う役員改選が諮られ、総会承認事項である会長および会計監査は共に再選され留任が承認された。なお、8月に急逝された斉藤金吾副会長の後任については後日、大橋康邦氏(昭35土木卒)が会長から委嘱された。
 総会に引続き懇親会に移り三枝副会長の乾杯音頭に始まり、宴の途中で鷲巣会長から在校生時代の思い出として「同級生が陸軍士官学校に合格し、その激励会を開いたところ写真に酒徳利が映り、これが学校の知るところになり当時の横江校長からも叱責、体罰を頂戴した。しかし、数日後、校長が体罰について詫びながら同様の体罰を私に一人ひとりが返してくれと受ける姿勢を示された。これには一同感涙してしまった」と述べられた。当時は戦時真っ只の中体罰は珍しくはなかった時代ではあるが、まもなく兵役に従事し国の為散るであろう若者の心中を察した校長の想いなのか定かではないが、師弟の愛、絆の強さを語る逸話であった。
 懇親会も会員相互の交流を深めるうちに時は過ぎ最後に母校の応援歌、校歌を声高らかに合唱して散会した。
(村松廣彦)


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